Motel Chronicles


■2002年8月20日#2

書き始めると止まらない、悪い癖。
早く仕事すればいいのに、と心の中ではドキドキしながら、美味しい話をもう少し。
 
大阪、幼少時代のおやつの記憶は、ぽんぽん焼きに始まる。
これもほとんどの人は知らないだろうから、ネットで調べてみようとおもったら、
どうやら私の勘違いなのだろうか、目当てのものにたどり着かない。
リヤカーに薪かガスコンロを積んで、釜のようなものの中でお米を爆発(?)させて、
お菓子にしたようなもの、と記憶しているのだが、全くの勘違いだったら申し訳ない。
リヤカーにはその他、駄菓子屋で売っているようなくじ付きの飴とかお煎餅とか、
するめいかが並んでいた。
当時それと日替わりに来たのが、紙芝居。
私はお金を払って見たことがないのだが、お金を払うと水飴かリンゴ飴をもらえて、
自転車の荷台にくくりつけられた紙芝居の真ん前に座ることが出来た。
 
東京での思い出は、夏の「梨」である。
私の実家は多摩川の近くであったので、近所にはたくさんの梨園があった。
最近ではすっかり見なくなってしまったが、日曜日といえば父に連れられて梨園に行き、
カゴ一杯にもいで帰ってくる。
買い物かご2杯分はあったから、その日から毎日「梨」である。
そしてまた日曜日が来る...、そんな繰り返し。
 
食べ物は体内記憶である。
女性は男性よりも体内記憶を作れるチャンスが多いのだが、男性は「食べ物」が
唯一の体内記憶といってもいいかもしれない。
よく、お袋の味、というのはそういうものだ。そしてそれをうるさく言うのは、
男の方が断然多い。
旅に出ても、見たことや聴いたことより、そこで何を食べたかを思い出すことで、
その時の風景や風の感じ、何処に泊まったかなど、その一日を思い出すことがある。
でも、これだけ書いてみると、ただ卑しいだけなのかな、という気もしてくるが...
 
最近のダンチュウ(詳しくは説明しませんが)で春巻きの特集があった。
いつも良く行くお店の生春巻きが大きく特集されており、そのためか、
お店がとても混んでいて行くことが出来ない。作り方が載っていたのはうれしいが、
やはりお店で食べるものが絶品である。
「今日の料理 / NHK」は大変よく出来ている。
ただ見ているだけでも美味しそうだし、読んでも簡単に出来そうである。
本を読んで作って美味しいのは、やはり小林かつよさん。息子さんも。
以外なのは、グッチユウゾウさんが美味しい。
憧れは向田邦子さんの料理本。
私には難しすぎるのと、手間が多すぎるので、作ったことはないけれど。 

ページを見ていただいたカウンターの回数が43585を記録した。
今年の2月からのカウントなので、私自身少しびっくりしている。
どうもありがとう。
約束していたページも、暇を見つけてなんとか作っていきたいとは思う
毎日ではあるのだけれど...