寒い日が続きます。
築40年を超える我が家はすきま風がものすごくて、朝起きた時は
仕事部屋が外気温と同じくらい冷え込みます。
夏は涼しくていいのですが....冬はお昼は部屋の奥まで日が届いて
いいのですが、まったくエコということに考えられておらず、
本当に寒いです。
おかげで風邪は弾かないですけれど...
リフォームのときに壁を覗いたことがありますが、1cmほどの
発泡スチロールが挟まっている程度の断熱なのです。
今では断熱材を敷き詰めるのが当たり前ですが、時代を感じさせます。
それゆえ壁と壁の隙間には常に空気が流れていて、冬は寒いのですが
夏はとても快適です。
クーラーも除湿程度の設定でほとんどオーケーです。

京都の友人宅は今頃どうなっているのでしょうか...
ほとんど外にお風呂とトイレがありますからね....
凍てつく廊下（屋根がついているだけのもの）を渡ってトイレに行く、
いやそれよりお風呂からあがった瞬間に凍り付く気がして、
ちょっと怖いです。
後でメールして聞いてみようっと.....

随分前の話ですが、ホームページを立ち上げる時、いやプロバイダーや
レンタルサーバーを探している時だったと思いますが、
コンピューターを専門にしている人といろいろなことを話している中で、
私はライブドアはどうかなぁと聞いたことがあります。
記憶が確かではないのですが、無料でホームページを開けたり
なかなか魅力的な感じであったのですが、いかんせんライブドアの
ホームページが難解で、何の会社だかがその時はわからなかったのです。
そこで相談をしていたわけなのですが、彼も「わからないのですよ〜」
という返事で「ちょっと怪しいよね」という一致した意見で終わりました。

今のニュースをなぞるわけではありませんが、テレビのニュースを見るたびに
そのことを思い出します。
ホームページが怪しいからといってその会社がおかしいわけではないのですが、
でもやっぱり警戒してしまいます。
ネット漬けになった私は何かの資料を探すときに、ホームページとかが
公開されていないと、それはそれで頭に来るんですけれど....(笑)
でもまぁ、私自身が株のことだとかファンドとかそういう資金のことだとか、
まーーーーっっっっっったくわかりませんから。
そういう私が今回の問題について、何もコメント出来る資格が
あるとは思いませんが...
でもどうしても、人が一生懸命作った会社をお金で横取りすること、
すごく変に感じますね。
私自身音楽という形のないものを職業としてお金をもらっていますから、
人のことはあまり言えないのですが、でもやっぱり仕事って
汗水たらして、もしくはたくさん頭を使って稼ぐものですよね...
それも自分以外の誰かが幸せになることを考えて、ね。
私だって仕事はとても大変なんです...楽な仕事なんてひとつもありませんから...
でも企業買収ならぬ個人買収なんてないでしょうか？
私に値段がつくとしたらいくらかなぁ。
　
　
昨日から三軒茶屋のキャロットタワー内の世田谷パブリックシアターで
「クラウディアからの手紙」が始まりました。
昨日は初日で私も見に行きました。
2月5日までやっています。
主なキャストは
蜂谷弥三郎…佐々木蔵之介
クラウディア…斉藤由貴
久子…高橋惠子
私はテーマミュージック担当というところで、今回はほとんど仕事らしい仕事を
していないのですが、見せ所はやはり最後でしょうか？
昨日はクラウディアさん本人がロシアから、蜂谷弥三郎さんもいらしていました。
実際にあった話なのですが、ご本人がまだご存命であり私の隣に座って
舞台を見ていると言うのも、なかなか感慨深いものがありました。
佐々木蔵之介さんはNHKの朝ドラ「オードリー」でご一緒しており、
覚えていてくださいました。
斉藤由貴さんには初めてお目にかかりました。
高橋恵子さんはドラマで一度、画面の中で共演させていただいています。
高橋恵子さんは普段はもちろんなのですが、舞台に立たれた時の雰囲気がすごくて、
とっても美しかったです。
東京以外の公演もありますので、是非お出掛けください。

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

今年の予定ですが、まずテレビ朝日のドラマ
「愛と死をみつめて」の音楽を担当します。
放送日は3月中としかまだ決まっていませんが、2夜連続の
スペシャルドラマです。
お正月返上で制作に入っています。

今月はジャズピアニスト木住野佳子のコンサートに、ゲスト出演します。
3月には高嶋ちさこさんと一緒に、クラシックでも弾こうかな、とも
思っています。
自分のオリジナルアルバムも春までには作りますけれど、その他
制作の話しが来ているので、スケジュールのやりくりが大変そうです。
しばらく製作期間が続きそうなので、表に出る仕事はお預けです。

昨年の9月からのコンサートツアー「yours」は今年も続きます。
ツアー形式ではなく単発でぼちぼち、という感じですけれど...
まずは3月は
溝口　肇コンサート　　yours〜音の輝きとともに〜
2006年3月10日(金)　18時30分開演　全席指定　4000円(発売中)
佐倉市民音楽ホール(京成線うすい駅下車徒歩4分)
お問い合わせ　043-461-6221
是非、いらしてください。

さて、今年最後の日となりました。
大掃除はほとんどしませんけれど、仕事部屋にある引き出しのいくつかを
入れ替えをしていたら、たくさんの携帯電話が出てきました。
そう、今まで使っていた携帯です。
アナログ時代のを含めればもっとあったはずなのですが、
あの時代は携帯電話を「借りている」という状態で、機械は返さなければ
なりませんでした。



それにしてもたくさんありますね....
我ながらちょっと恥ずかしい。
それじゃぁそれを公表しなければいいじゃない、とも思いますが...
この写真には現在使っているものも含まれています。
でもその他は捨てるにも捨てられず、困っている状態です。
その他、こんなPDAも持っていました。



あと何処かに使わなくなったソニークリエもあると思います。
日本の携帯が海外で使えなかった頃、こういうものでしのいでいたのです。
もちろん私はマックを使っていますが、スーツケースとチェロを
持たなければいけない時、PowerBookと言えども重すぎます。
携帯ひとつで十分になってしまった今が、夢のようです。
これらのPDAも電源を入れなくなって一年以上ですし、ほとんどが
ウインドウズベースの基本OSですから、使い方も忘れてしまったかも
しれません。
こういうものはどなたか欲しいものなのでしょうか？
いや、もう2年以上前のものですしね...

私生活ではいろいろあった一年でした。
それにまだまだ波瀾万丈な気もします。
そして仕事もそれほど大きな飛躍もなく、地道なものだったかもしれません。
でも、自分ではこんな感じでも一年を終わってみれば、いい出会いもあったし、
実りあるものでした。
2005年、おつきあいくださいましてありがとうございました。
2006年も皆さんにとっていい年でありますよう、穏やかな時間が流れますよう
私は頑張ってチェロを弾きます。
よろしくお願いします。

溝口肇

クリスマスでしたね。
皆さんはどんな日を送りましたか？
私は例年のチャペルコンサート、イブの日はジャズピアニストの
アキコグレースさんのコンサートゲスト出演。
慌ただしいクリスマスでした。
25日は友人がやっているナノバクテリウムという家具屋さんで、
かれら夫婦とひっそりと食事会。
酵母とベリーがテーマらしく、サラダのドレッシングも味噌仕立てのもの、
ハーブのものなど10種類くらいで、有機野菜をいただきました。
北海道の子持ちボタンエビが何とも美味で、ほとんどをパリパリと
食べることが出来ます。
パンも自家製。
普通はイースト菌で醗酵させますが、ここで作ったものは
普通の果物など自然界にある酵母で醗酵させます。
手間とか時間がかかるらしいですが、それにしてもこれほどおいしいパンは
他ではなかなかありません。
オリーブパン、バケットともに何もつけずにおかわりばかりしていました。

すっかり食べることに集中していていたので、写真を撮ることを
すっかり忘れていました。

おいしい食事は本当に人を幸せにしますね。
これはひとつの体内記憶にもなっていきます。
特に男性の場合、良くおふくろの味とかいいますけれど、あれは
食事くらいでしか体内記憶を作ることが出来ないからです。
女性の場合は身体的に違っていて、例えば子供を作るというのも
すごく大きな体内記憶であるわけですから....

さて、少し時間を戻してみましょう。
　
　

JFN歌謡祭の時の写真です。
一青窈さんと共演させていただきました。
今年は何故かインタビューまであって、いちミュージシャンとしては
ちょい出過ぎた感じでしょうか。(笑)
あぁ写真にピアノの武部巨匠がいない...まぁ彼は音楽監督として
この番組を仕切っていて、それはそれは多忙きわまりない仕事をしていましたから...
毎年こういうお祭り番組はバタバタしますが、今年は特に大変でした。
結果良ければいいのですけれど、やっている本人たちはそれはもう....
　
　

私の楽器を調整してくれている望月氏です。
先日アナザーヒーローという番組にも出演してもらいました。
都内の楽器屋の工房を借りての調整です。
　
　
　
韮崎のコンサート、楽しかったです。
とても美しい山々に囲まれた小さな街でした。
風の強い寒い寒い日でしたけれど...

この日のコンサートはyoursコンサートでしたが、編成はベースを入れた
トリオ編成でした。
これはこれでまたいい感じです。
写真は当然、リハーサル風景です。



　
　
東京室内管弦楽団とのクリスマスコンサート。
2部はほとんどを私の曲を、私のチェロとオーケストラでの演奏でした。
こんな経験なかなかないもので、とても緊張しましたが楽しかったです。
世界の車窓からのテレビ番組のナレーションで有名な石丸謙二郎さんも
出演しました。
写真はリハーサル風景です。


ちょっと困ったのが、私はフォーマルな衣装を持っていないのです。
学生時代はまず燕尾服を買ったくらいですけれど、今はちゃんとした
タキシードさえ持っていません。
ちょいワル系の格好しかありませんから(笑)、困ったものです。
急きょ、ドレスシャツを伊勢丹で買いました。
最近、ドレスシャツのボタンがすごいことになっているのですね...
カフスボタンのようにボタンだけが独立しているので、お金さえあれば
ダイヤモンドでキラキラしたボタンも可能です。
最近、本当に男も大変なことになっていると、つくづく思います。

　
　
蒸し寿司というのをご存知ですか？
古い江戸前のお寿司らしいのですが、冬にしかないそうです。
近くのいつもいくお寿司屋さんで出前を取りました。
感じとしてはちらし寿司を蒸した感じなのですが、もちろん
味付けはまったく別物です。
美味ですよ〜。

　
　
　
さて、最後はチャペルコンサートです。
今年のチャペルコンサートは1部2部制にして、なんとピアニストがダブルキャストでした。
つまり1部では紺野紗衣さんと二人、クラシックスタイルで。

　
2部は古川初穂氏とベースの佐瀬正さんというトリオで、少しジャズスタイルでの
演奏でした。

どちらも私の音楽スタイルであり、そして欠かすことが出来ないピアニスト二人と
一夜に共演出来たのは、本当にいいコンサートだったと自負しています。
演奏者としては辛かったかもしれませんが....(笑)
最後は紺野紗衣さんの演奏の教会パイプオルガンで、アメイジンググレイスを
弾きました。

何日か前に亡くなってしまった本田美奈子さんのドキュメンタリーで、
彼女がずーっとアメイジンググレイスを歌っていたこと、そして彼女の歌声のあとに
私のアメイジンググレイスが流れているのをテレビで観て、なんとなく弾かなくちゃ、
と思ったからでした。
チェロとパイプオルガンは音量差がありすぎて一緒の演奏は難しいものですが、
とてもいい感じに出来たと思っています。
写真は初めて弾くパイプオルガンを楽しむ図です。
音色と弾き方を試していました。

来年もチャペルコンサートが出来ると聞いています。
毎年必ずのライフワークになるといいなぁと、考えています。
　
　
そしてその夜は初めて溝口主催忘年会というのを開催させてもらいました。
北海道で食べたジンギスカンがおいしかったので、西麻布にあるその支店を
貸し切りにして密やかに。
yoursコンサート出演メンバーとスタッフ中心に、美味しくいただきました。
あぁ、なんだか食べることばかりですね...
焼き始めたばかりのラムです。
焼けるのが待ちきれずに箸を持った手がふたりは、佐瀬さんと紺野さんです。
苦手な方も多いかもしれませんが、とっても美味しいですよ。

　
　
今年もスタッフグッズを作りました。
yoursコンサートツアーがありましたからね。
でも自分の予算がまったくなくて本数に限りがあり、今年は事務所の
社長にも渡せずじまいです。
あくまでも現場で仕事をしてくれた人たちへの、感謝のしるしとなりました。
ゆえに残念ながら今回はプレゼントもなしです。
そう、チャペルではプレゼントさせてもらいました。
なんだかクリスマスプレゼントをする企画も恒例化してきて、今年はこのグッズを
二つとあと気持ちばかりのものを...
来年はたくさん仕事して儲かったら、たくさん還元しようと思いますので
頑張ります。

えーっと、このせわしない時期に病院に行ってきました。
私は病院に行くだけで病気になるくらい気弱です。
西洋医学を否定しているわけではありませんが、もう10年以上も
薬を飲んでいません。
でも、どうしても検査をしなければならないことがあって...
MRIなんです。
初めての体験でした〜。

まずMRIのおさらい。
磁気共鳴映像法といって、非常に強い磁気の中で患者さんに外から電波を
身体に加えると、体内の水素原子が共鳴し電波を止めると共鳴した
水素原子から微弱な電波が発生→ MR装置はこの微弱な電波を受信して
コンピュータ画像化する装置だそうです。
難しいですね。

まぁMRIがあるところなんて大病院ですからしょうがないのですけれど、
やっぱりなんだかたらい回し、という感じでした。
最初の診療に行ってから結果を聞くまで三週間かかります。
そう、まだ検査をしただけで結果はどうなっているのかわかっていません。
私は健康ですから大丈夫ですけれど、切羽詰まっている人にとっては
この時間は辛いですね。
病気がどんどん進行してしまいそうで...

MRIは初体験。
すごかったです。
かっこいい音がするよ〜！と友人から言われていたのですが、
かっこ良くなかったです。
まず閉所恐怖症の人はダメでしょうね。
狭いところが好きな私でさえちょっと、とひきましたもの。
全身狭いトンネルの中に入れられて、いつ撮影が始まるのか
わからないでいると、いきなり「がががーーー！！！！！！！」
という音が響き渡ります。
全部がいきなりなのでその度に怖くて身体がぴくっと動きます。
それが何度かあると次はテンポ120くらいで330Hzあたりの
「ファ」の音のブザー音が頭の周りで大音量で鳴り響きます。
鼓膜が痛くなるギリギリの音量です。
4分くらいでしょうか...
次は音の感じが変わってまた3分くらい。
最後に7/4のリズムでまた違う音が3分くらい。
基本的にはテンポ120というのが面白いです。
たぶん0.5秒間隔で撮影をしているのでしょうけれど...
はっきりいって怖いです。
目の前はトンネルの壁です。
身動きひとつ取れません。
頭の上では換気のためなのか、飛行機の空調のような音が
ずーっとしています。
慣れればちょっと宇宙っぽいというか、少し映画「2001年宇宙の旅」の
世界でもありましたが、あぁ、それより1/10くらいのネズミになって、
目の前でブザーが鳴っている、といったらわかりやすいでしょうか。

撮影が終わって会計に持って行く紙を見たときに「輪切 3枚」
と書いてあったのが笑えました。
それにしても非常に強い磁力なので、金属はもちろん入れ墨をしていると
診療が受けられないと書いてあります。
もちろん着替えをしてほとんど裸ですが。
でも身体にそれほど強い磁力を受けて大丈夫なのかなぁと考え始めると、
狭いトンネルの中で不安になってきてしまいます。
それほど狭いです。

輪切りにした写真、欲しいなぁと思っているのですが...
ここで公開したら面白いでしょうか？

なんだか忙しいです。
まったくお金にならない忙しさなので、何だかなぁとは思いますけれど、
でも師走は忙しいものです。
これがある日を超えると、すーっと静かな日々が待っているような
気がしているのですけれど、それまでは頑張ります。
寝不足が一番辛いかなぁ...なんだか考えることがネガティブになるんですよね。
ちゃんと12時くらいまでに寝られたらどんなに幸せかと思うのですけれど、
少し明るくなった頃が就寝時間です。

さっき本田美奈子さんの番組を見ていたら、私のアメージンググレイスが
かかっていました。
いい曲ですね、やっぱり。
23日のコンサートで弾こうかなぁ...

皆さんにとって今年はどんな年だったでしょうか。
私はいいこともあり悪いこともあり、トントンといったところでしょうか。
友人が命名してくれたアンジェラという楽器に巡り会ったことは
うれしかったですが、まだ支払いに四苦八苦しています。
最近一緒に仕事している女性ヴァイオリニストたちは、まぁすごい金額の
楽器を買われていますけれど...
みんさん、すごく儲かるのですね...羨ましい...

さて、明日はオーケストラとの共演です。
レコーディングではワルシャワとかチェコで経験がありますが、演奏会では
まったく初めてです。
しかも今回は世界の車窓とかQuiet Days、パリの空の下、
星の金貨テーマなど私の曲がほとんどです。
中野ゼロホールでお会いしましょう。

明日12月7日水曜日、フジテレビ系列の番組「JFN」に出演します。
一青窈さんのバックで演奏しています。
去年も出演させていただいて、その時は平井堅さんでした。

東京タワー、何故か心惹かれるものがあります。
一昨日は東京タワーのすぐ横のタワーサイドスタジオというところで、
レコーディングをしていました。
帰りがけ、東京タワーは雨模様の中、美しく輝いていました。
私が東京タワーを美しいと思うときは、たいてい雨が降っています。


この時期、銀杏並木もとても美しいです。
外苑の銀杏並木、駒沢公園、どこも黄色い絨毯が出来ています。
私がそこを通れるのはたいてい夜になってしまっていますが、
それはそれは美しくていいものです。

近所のガソリンスタンドが閉店しました。
所ジョージさんも立ち寄る創業38年という、成城の中でも古いお店でした。
私はこの街に住んでの5年間、ほとんどをこのガソリンスタンドで
給油していました。
特に理由はなかったのですが、顔なじみの信頼感、微妙な距離感、
仕事のテンポ感などが好きだったみたいです。
私は仕事へ行くときに決まった道を通らないので、この近所のスタンドが
唯一のお店でした。
道を挟んでもう一軒ガソリンスタンドがあるのですが、このお店も
駅周辺の再開発によって閉店してしまうことが決まっているそうです。
今から顔なじみになってもまた寂しい体験をしなければいけないことを
考えると、微妙であります。

5年通っていたわりにはオーナーの名前とか何も知りませんでした。
許可をいただいて写真を撮らせていただきました。
私も忙しい時期だったので、たった二日しか時間が取れませんでしたが、
ガラクタひとつにも38年の時間が宿っているように感じられて、
とても綺麗でした。

こうやって更新が続くというのは、たいていの場合、〆切が近いのです。
そう、もう皆さん、何となくわかっていますよね...

BRIO、発売されています。
発売日当日に渋谷の本屋さんに、こっそり買いに行きました。
それほど顔が大きく載っているわけではありませんから、たいしたことは
ないのですが、それでもすごく売れている雑誌ですので
平山積みが5カ所くらいと、正面を向いた棚にも入っています。
結構、ドキドキするものです...ね。