Motel Chronicles


■2002年3月20日

今日、面白い物を購入。
品名はM1サンクチャアリー聖域、となかなかすごいのですが、用途としては、
場を清める物らしい。
高価。
でも、これがなかなかいい。
玄関とか仕事部屋とか、空気がすーっとする。
いわゆるマイナスイオンっぽい感じ。
原材料もなかなかすごくて、五大元素(地、水、風、火、空)の各エッセンスや
その他いろいろ。
五大元素のエッセンスってどんなもの?
世の中、いや地元の街でもいろんなものの発見があって、人生飽きないものです。

ページがだいぶ重くなってきたので、わけました。
そのうち古いものは消します。
それはそうと、どなたか私の最初のホームページ開設日時を覚えていませんか?
確か2〜3年ほど前だったように思うのですが、なにせ何も残していないので。
教えてください。

■2002年3月16日

肩と腕の痛みは、四十肩ではありませんでした。
ご心配かけました。
6月のコンサートには、バリバリ弾きます。
いやいや油断は禁物、ということを勉強させられました。

ページのヒット数が5000を越えました。
もちろん、5000人の人が見ているというわけではありませんが、
これからも頑張ります。
目指せ視聴者10000人!!!
海外のファンの人の為にも、英語ページを作りたいですけれど、
こればっかりは.....まだ時間がかかっています。

今日の一枚。
ネタがないので、妹の犬を。
誰でも舐めまくります。

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■2002年3月13日

気分転換のことを。
曲を作ったりアレンジをするということは、以外とストレスがたまる。
もちろん出来上がった瞬間にはそのストレスがなくなってしまうのだが、
その「途中」がつらい。
猫と遊んだり散歩したりして気分転換をするのだが、今日は思わずうなってしまった。
「音楽」で感動してしまったのだ...

普段はまったくといっていいほど音楽を聴くことがなくて、
というのも仕事でずーっと音に集中しているから。もちろん、嫌いなわけだからではない。

ひとりで仕事をして、気分転換もひとり。
だいたい部屋の片づけとか、食器洗い、洗濯、そしてそのたたみものなどが、
頭を使わず楽しいアイテムなのだが。
俳優さんでも気分がむしゃくしゃすると台所に立つ、という人がいたっけ。
気持ちはよくわかる。
それで洗濯物をたたみながら、珍しくCDをかけた。
深夜の3時だけれど。

音楽を始めるきっかけが、カラヤンをテレビで見て指揮者になりたいと思ったこと。
そのカラヤンの「アダージオ」を聴きながら、泣いてしまった。
彼の曲のもって行き方といい、作曲者、演奏者、指揮者がひとつになった「高まり」。
最初の数小節を聴いただけで、うるうるときてしまうのだ。
そしてその「うるうる」感が不思議と疲れた頭とかを癒して、すっきりさせてくれる。
あらためて音楽のすごさを実感した夜でした。
カラヤン師匠、あなたはやっぱりすごいです、はい。

■2002年3月08日

暇なわけではないけれど、今日の猫の一コマ。
だんだん音楽とは関係のないページになってきました。
数年前に「猫の手帳」という雑誌にデビューしていて、
数ページのインタビュー記事と、
普段の私の記事扱いより大きかったです....

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それから、寝られない、といっていた事のひとつ解消法を見つけました。
水とか紅茶でわって飲む、花のエキスで出来たシロップのようなもの。
身体がぽかぽかして、眠くなります。
そして美味しい。
でも、メラトニンのようにすぐ、なれてしまいますけれど、
自然素材だから、これはおすすめです。
ただ欠点は、値段が高い....
花粉症に効くという、ジンジャーベースのものもあるそうです。

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■2002年3月07日  

あまりに気持ちよさそうだったので、悔しくて写真撮りました。
うちの猫のある昼下がり。
とにかく、その日の、その時の家で一番気持ちの良い場所に居ます。


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■2002年3月05日

四十肩の話など書くから、皆さんにご心配かけてしまいました。
すみません。
皆さんからいただいた四十肩対処法を、簡単にいくつかご紹介します。
いえ、そんなページではないのですが.....

・西野式呼吸法
・肩が熱をもったように痛む時は、冷湿布、むやみに肩を動かさない
 熱感がないときは、肩関節を冷やさない
・体操としては、よい方の机などに差しのばして体をささえ、
 体と机を45度ぐらいの角度にして、悪い方の手でダンベル1〜2キロを持ち、
 手をさげたまま前後や左右に振るといい
・面倒がらずにストレッチ
・長めのお風呂とストレスをためない事
 肩を冷やさない

まぁ、私の場合一番いけないのが、仕事の時にコンピューターの前に何時間も
座りっぱなしということ。
以外に思われるかもしれませんが、いまではチェロなど楽器を弾く以外、
作曲やアレンジ、オーケストラのスコアも全てコンピューターです。
私にとって一番の恐怖は、〆切前日にコンピューターが壊れる、
プリンターが動かない、ということです。

■2002年2月28日

恥ずかしい話をひとつ。
四十肩なのである。
朝方、肩、腕の痛みで目が覚めてしまうほど。
原因は運動不足とわかっているのだが、職業病なのか左のみ。
腕は上がらない、握力は下がる、姿勢は悪くなると、悪循環なことばかり。
最近では仕事部屋で簡単に出来るヨガみたいなストレッチに取り組んでいるけれど、
一年かけて悪くなったものは、早々簡単には治ってくれない。

経験者に聞くと、自然に治った、泳いで治した、鍼で治した、と様々だけれど、
実は、この間のロンドンでもだいぶ痛みがひどくて、初めて中国針治療に行きました。
その前日には、スエディッシュマッサージにも行ったのだけれど、
「あなたの肩はフローズンショルダー(凍りついた肩)だから、
治療を先にしたほうがいい」といわれて。

ただでさえ言葉の壁があるロンドンで、中国訛りの英語を話すウォン先生(だったかなぁ)
の刺す、特大の針(日本のよりは数倍大きい)にビビリながらの診察治療。
レコーディング中も通った3日間だったけれど、その日は大丈夫、
というくらいにしか効きませんでした。

今は、裸になって鏡を見ながら腕や肩を動かすと、左右がものすごく違っていて面白い。
あぁ、ここの筋肉がまったく動いていないなぁ、と自分で考えながら
そこをマッサージしたり、その部分のストレッチをしたり、気を送ったり。
この間やっていた四十肩五十肩の治し方、というテレビの特番、「
僕には関係ないな」と気にとめずに見ていたこと、とても悔やまれる最近です。