Motel Chronicles


■2003年4月14日

多忙を極める毎日。
ほとんど『泣き』が入っています。
でもこんな御時世だから、喜ばなければいけないですけれど...
 
イタリアのレコーディングから一度帰ってからわずか5日でイタリアに戻り、ほんの一週間弱の滞在で
残りのトラックダウンをして、帰国してすぐFM東京の収録。
録音の残りを家で仕上げてマスタリングをし、ジャケットデザインもまだ待っている。
5月から始まる舞台『黄昏』の音楽製作、コンサートの準備、とっくに締め切りを過ぎた頼まれている
アニメの音楽、前回も撮影した坂本真綾さんのビデオ撮影と編集、うーん、どうしたらいいのでししょう.....
 
ローマでたった3時間程、自由時間がありました。
そこで私はどろぼう市といわれる蚤の市に出かけました。
いやぁ、これがびっくり。
いろいろな国でそういう蚤の市に出かけますが、たぶん、これが一番すごいかも。
ほとんどがTシャツとか家庭用品を売っている露天が、気が遠くなる程に並んでいるのですが、ある一角に個人が地面にそのまま品物を並べているところがあって、
そこの品揃えが渋くて渋くてクラクラしました。
ソ連時代のストリップセコンド付きストップウオッチというのをずっと探していたのですが、それが4つも並べてあるのです!!
日本で一度見つけた時は2万円くらいしましたけれど、それはもうチェコの指揮者、マリオ氏にあげてしまいましたから、自分のはどうしようかなぁ、と考えていて矢先でした。
(お金と同じで使ったりあげたりするとまた戻ってくるのでしょうか?)
二つで60ユーロくらい。
彼はまだ隠してあったビニール袋に、5個くらいストックを持っていました。
そのほか持って帰りたいと唸らせる家具とか、どうしようもない壊れた2世代前の携帯電話とか(マニアにはお宝?)、恐るべしローマのどろぼう市。

 
チェロのオーバーホールをしています。
前々からどうもおかしい、と感じながら弾いていたのですが、ついに決心しました。
今回のレコーディングにはリスクが大きかったので間に合わせませんでしたが、今ちょうど、修理中です。
なにせ1730年の楽器ですから、いろいろあります。
どうやっているかというと、表板をはずして薄くなり過ぎてしまった側板の修繕、バスバーの交換、細かい傷の修繕、表板の再形成ときりがありません。
先日、表板をはずした私の楽器を見に栃木まで行ってきました。
一生のうち楽器の中を見られるというのは、そう何度もあることではありませんから、なかなか興味深いものでした。
もちろん、見なくてすむのならそれにこしたことはありませんが.....
300年前のもの、というわりには非常に綺麗で、これが新たに組み合わさった時の音を想像すると、ドキドキします。
コンサートツアーにはちゃんと間に合うはずですから。
 

ここに掲載される予定が遅すぎる、とよくお便りいただきます。
現在皆さんにお知らせできるのは、コンサート予定、FM東京の番組(今月4月の日曜朝6時から)、それとソニーのページにてカメラのインプレッション記事、そのカメラで撮った映像がhttp://www.sony.jp/products/Professional/AV/DVCAM/にて観ることが出来ます。
 
そのFM東京の番組内ではゲストをお呼びしています。
独断と偏見により私の好きな人を呼んだりして、結構自分自身楽しんでいます。
一人で喋るのが苦手で、そういう私をよく知っていてのことか番組も4月だけの担当ですが、ゲストコーナーは続けたいなぁと思う今日この頃です。
 
そしてそのスケジュールのお知らせが遅すぎることを解消するために、新たなページを作る予定です。
その名も「マネージャーの独り言」。
今月ホリプロに人事異動がありまして、私の担当マネージャーがかわりました。
デビュー以来初めての女性担当マネージャー!!
とはいえ、今まで私のコンサート製作を担当していた彼女ですから、気心は知れていて私も安心しています。
彼女がこのページを書いてくれるはず、であります。
御期待ください。

■2003年4月5日

いい加減、海外にいても更新しないと怒られそうなので、今日はがんばってみます。
ホテルの通信状況はよくないので、途中でイヤになる可能性はありますけれど...
 
4月6日、朝6時からFM東京にて『溝口肇プロデュース、サンデイクラシックアワー』に
出演します。
今回はなんと4月の毎日曜日計4回、1時間半にわたって私が番組をナビゲートします。
日曜日の朝、清清しい気分になるような、そしてクラシック音楽を
もっと気楽に聴いてもらおうと、私の話を交えながら、
そしてゲストを呼んでの楽しい(?)お喋りとともに、
私のチョイスした音楽を楽しんでいただければと思います。
生演奏やひょっとすると新譜を聴けるかもしれません。
 
たった6日振りのローマですが、すっかり暖かくなっていました。
前回の鞄に入っていた洋服をクリーニングや洗濯したものを
そのまま持っていたわけですが、寒かったころのローマ仕様なので、
着るものがなくて困りました。
とはいえ、日本で仕事するように朝の3時頃までは缶詰めですし、
相変わらずホテルとスタジオの往復でしかありませんけれど...
イタリアに詳しい人に言わせると、いろいろあるけれど結局はつじつまが合うのが
イタリアなのだそうです。
 
それにしても朝方、夕方頃の空の美しさ、それに映える建物の美しさ。
本当にドキドキします。
それではまた。

■2003年3月27日

久しぶりの更新となりました。
9日の端切れの悪い日記からずっとそのままにしておいたので、
なんだか私もバツが悪かったのですがイタリアへ新しいCDのレコーディングに
行っていました。
まだ仕事は全て終わらずにいて、日本での仕事を終えたらすぐまたローマに戻ります。
まぁイタリアでの仕事はある程度こうなることは予測はついていたのですが...
いえ決して録音がうまく行かなかったわけではなく、
逆に凄くいいものが出来たと自負しております。
でも時間が足りなかったのです。
 
イタリアでの仕事はなかなか印象深いものとなりました。
詳しくはちゃんと日本にかえってきてからまた書きますが、
毎日夜はセコンドまでしっかり食べ、デザートにはグランキャラメル(プリン)の
それぞれの店の味の違いをチェックするためにと食べ歩いていましたから、
その結果が恐くてまだ体重計には近付いていません。
 
以前、アリタリア航空の体験談を書きましたが、今回はとても良かったです。
東京ローマ直行便が毎日ないのがちょっと残念ですが、帰りのミラノからの
フライトはすばらしい体験をしました。
なんとオーロラを見たのです!!
しかも飛行機が新しかったために窓ガラスはまだピカピカで、
くっきりハッキリと。
以前、オーロラらしき光だけは見たことがあるのですが、今回はちゃんと
カーテン状の美しいものが目の前に広がっていました。
ここでは詳しく書けませんが、特等席でも見せていただきました。
チェロを持って移動していると、少しだけ得をするような時もあります。
(ほとんどは重い、邪魔、気疲れする、トイレに行けない、お金がかかる、ですけれど)
オーロラを見て不思議にも、とても元気になっています。
 
ローマ滞在中に本当に戦争が始まってしまいました。
情報はCNNでしか伝わってきませんが、なにかブッシュ大統領と
フセイン大統領との個人的な喧嘩のような気がしてきてなりません。
それに世界中が巻き込まれているような...
そういえばチェーンメールの大部分は偽物だったそうですね。
情報に惑わされない自分を作るのはどうしたらいいのかな、と考えさせられることでした。

■2003年3月9日

言葉の足りないもどかしさ。
 
私の書くこと、それは意味のないことかもしれない。
嘘かもしれない、間違いかもしれない。
ただ、私自身の疑問。


戦争反対と考え何かしたいと思っているのだが、何も出来ない。
苛立ち、迷い、諦め。
ニュースで悲惨なニュースや戦争のことを見るけれど、
どれが本当で嘘で誇張なのかも判断は出来ない。
どうなるのだろう、という遠い傍観者。
それに慣れてしまっている自分。
 
何を信じればいいのだろう。
ニュースひとつにしてもそこには取材するひと、取材される対象、
テレビ局、スポンサーととてつもない数の干渉が入ってくる。
たとえ直接、何かを制限していなくとも。
私が出演するテレビ番組にしても、私であって私でない。
そこにはディレクターの大きな意向が関わっており、ナレーターが話す言葉は
私の代弁ではない。
12日間ものロケを行い何十時間まわしたテープを、わずか30分、
1時間に短縮するのだから歪みはとても大きい。
自分の実際見たもの聞いたものさえ、本当のことだと断言できるだろうか。
私にはそれさえも無理なことのように感じる。
色一つでも人によって赤が、オレンジに見えたりピンクに感じたりする人
それぞれが納得する真実とは、あるのだろうか。
 
先日新聞であるコラムを読んだ。
作家、故宮脇俊三さんの話であるが、彼の記憶力はすばらしいものだったらしい。
そして彼の著書「時刻表昭和史」の中の終戦の日の正午に米坂線の今泉駅で
父親とともに玉音放送を聞くシーンが圧巻であるそうだ。

■2003年3月7日

渾沌。(こんとん)
 
かろうじてまだ平和が保たれている。
いや、平和が保たれているのではなく、新しい戦争が「まだ」起きないでいる。
昨晩ニュースで日本の政治家達の、イラクのことに関しての
特集(とは思えなかったが)があった。
それを観ながら最後までこの人は何を言いたかったのか、理解不能だった。
日本は戦争を肯定するのか否か、それすらも。
自分の意見をしっかり言えない政治家。
筑紫さんの質問に対する答えというのは、決して「答え」でもなかった。
はい、いいえ、で済むことを誤魔化す。
筑紫さんももっと突っ込んでほしいのに、何一つ知り得ることがなかった。
 
わかっていないのは私だけだろうか?
どこかでみんなはちゃんとすべてを知っていて、それを踏まえてのニュース番組なのか。
 
先日朝日新聞に、戦争反対のデモ行進はどうやって知ることができるのか、
という投書を紹介していた。
またデモに参加すること、それで自己満足で終わってしまうのではないかとも。
あぁ、私と同じようなことを思っている人もいるのだと思った。
 
アメリカの戦争反対市民グループが作ったコマーシャルを観た。
アメリカではこのCMを流すことを許可するテレビ局が少ないそうだ。
ブッシュ大統領が所属するキリスト教関係者や女優などが出演している。
そして彼等にも戦争肯定派から非難されている。
軍への参加を促すCMはたくさん流れている。
 
私のところに知り合いのアーティストや芸能人から、平和を訴えた
チェーンメールが届く。
反戦を訴える声明文とそれに賛同した人のリスト。
 
私はこれだけ世の中がざわついているというのに、何一つ正確な情報を知らない。
アメリカがどう考え日本はどうなのか、イラクは、北朝鮮は...
 
私は戦争には反対である。
ただ、この世の中に私より何百倍も頭の良い人たちがたくさんいるというのに、
戦争かそうでないかの、二つの選択肢しかないのだろうか。
もう待てないという声もあるけれど、あと10年待てないのだろうか。
朝までのテレビ討論会にしても、なぜ、もっとどうしたらいいか、
という討論にならないのだろう。
(私には各専門科の知識の見せびらかしにしか見えなかった。
勉強になったところはあるけれど)
そして、私自身、戦争に反対であるけれど、例えば何処かから核弾頭が飛んできたら、
それはわからない。
それでも戦争には反対と思うが、心の奥底から素直に言えるかとどうかは自信がない。
私の中にもたくさんの混沌がある。
無秩序も。
 
なぜ急ぐのだろう。
 
私はチェーンメールを次の人に送っていない。
戦争に反対することは、もちろん間違っていないと思う。
今はこれが最善の行動であるだろう。
でも何か自分の中で納得のいかない、戦争か反戦か、
そういう2極化されたものではないと、何かが警告をならしている。
私は臆病で逃げているだけかもしれないが。
では何が出来て何をするべきなのだろう。
結局私の場合は音楽なのだろうか?
 
前回のアルバムの中に、カオスという曲がある。
私とその周りの世界との渾沌を書いた。
9月11日のレクイエムでもある。
それぞれの人が何をしていても、どう生きようとも、無視したとしても、
すべてはつながっているということ。
全地球上での出来事、いや全宇宙でのことが私達一人一人に関わっている。
そのことを忘れ始めているかもしれない。
そしてことを知っていれば、無視は出来ないはずである。

■2003年2月27日

だいぶ前になりますが、東京電力ホームネットワーク事業グループの運営サイト、
tepore(てぽーれ)にてインタビューを受けたものがウェブ上に載っていますので、
お知らせします。
いつだったかも思い出せないのですが、写真を見ると夏頃のようですね。
プレゼントの応募は終わっています。あしからず。

http://www.tepore.com/column/konohito/20020905/01.htm

■2003年2月26日

毎日の作曲に疲れたのと確定申告の準備で、今日は少し休憩日。
昼過ぎから銀行にいったり車にガソリンを補給したり。
昼過ぎにいったスーパーは混んでましたね。
いつももっと遅い時間に行くので、これほど混雑している店内は久しぶりで、
相変わらず汚い格好のままであぁ失敗したなぁ、と尻込み。
しかも大根のしっぽを買い物袋から出したままの格好は、
さすがに見られたくありませんでした。
でもやっぱり、お蕎麦家の女将さんには会ってしまいましたが...
 
さて、忙しい時ほど頭は冴えてきて、この数日は寝ている間ずーっと夢を見ていました。
ほとんど白昼夢のような感覚で、なんだか丸一日結局起きていたような気がします。
普段ほとんど夢を覚えていない私が、起きる数時間前ほど(全部?)からの
夢が現実のようで、起きてからも疲れていましたから...
 
 
突然ですが、立って食事することが多いです。
仕事先でももちろん家でも、朝御飯とか簡単なものであればいつでも。
そういえば簡単な炒めものとかパスタもペペロンチーニぐらいだと、
そのままコンロの前で食べたりします。
今日のおやつ+休憩風景を。
最近はこの場所がお気に入りで、わずかな北側からの光が心地よく落ち着けます。
今日は朝刊を読みながらでした。



新しいCDジャケット撮影の打合せをしました。
今回は設楽さんというとても忙しい写真家にお願いをすることになりました。
打合せでは既に私自身がイメージをほぼ決めていて、そのサンプルを見せると
設楽さんは「僕のテイストぴったり」と話は弾みます。
他にスタイリスト、ビクターエンタテイメントの担当ディレクター、
デザイン部のディレクター、私のマネージャーとたくさんの人が関わっていますが、
イメージがきっちりと決まってその方向に向き出したエネルギーは
なかなか気持ちがいいものです。
このような感じは一人で作曲しながら例えば「いい曲出来た〜!!」と
喜ぶものとは全然違って、多くの人たちと分かち合えるものは違うなぁ、と思います。
たとえば、会社という大きな集合体もうまく機能すれば、例えば部署単位でも
こういう気持ちがあるのかなぁ、と想像してしまいますが、どうなのでしょう...
 
彼の事務所は代官山のはずれにあって、非常に見晴しのよい高層階にありました。
代官山など何年歩いたことがないでしょうか...
結構楽しいところですね。すっかり街もかわり面白そうなお店がたくさんありました。
(私は本当に東京在住か?)
少しだけ時間があったのでウインドに飾ってあったおもちゃを買いました。
スタイリスト曰く、最近流行だしたものらしいです。
ドイツ製のロゴみたいなおもちゃなのですが、プラモデルまでは難しくない、
でもディテールは非常に作り込んであって、色とかも発色がきれいです。
精密さもさすがクラフトマンの国、ドイツという感じ。
しかも絶対日本のメーカーには真似できないような秀逸なデザイン。
良くわかっています。
引き出しとかは全て開けることが出来たり、ソファの下にはベッドにもなる
エクステンションがついています。
(青い部分)
別にフィギアとかに興味があるわけではないのですが、テーブルの下に敷かれている
カーペットの柄に参ってしまって。
リビングシリーズと台所セット、二つ購入です。
ひとつ3000円弱とそれほど高くもなく、帰宅してから1時間程も「遊べ」ましたから...
簡単な組み立てになっていますが、結構手間はかかります。でも面白いです。






 
 
新しいコンテンツをいろいろ考えてはいるのですが、それにはやはりサーバーを
自分で持たないとダメかなぁ、とも思い始めています。
この辺からは専門的な話になってしまいますけれど、レンタルサーバーの
容量が足りない、ということ。
年間使用料をたくさん払えばいいのですが、それも結構な金額になるので
それくらいだったら光ファイバー専用線を引いてXserveというアップルの
サーバー専用コンピューターを導入して、といろいろ相談しているところです。
結局、こういうこと好きなんでしょうね、オタクっぽいというか独りで
地道に何かしているのが...
本業のことも考えながらやるとなると、まぁ準備で一年以上はかかるかと
思うのですが、父の残してくれた過去の資料整理はあてが付いたので、
なんとなく考え始めたところです。
 
もちろん自分の過去のことなんて何一つ興味はないのですが、データベースとして
滅茶苦茶ものすごいもの作ってみたいなぁ、という単純な気持ちです。
これだけいろんなホームページがネット上にあっても、ひとりのアーティストとしての
完全なデータベースものはなかなか見当たらないと思うので。
まぁ、作業としては滅茶苦茶面倒くさいだけで、何一つ生産性のないものでは
ありますから、どうかとは思うのですが、とりあえず劣化していくビデオテープや、
虫に食われつつある新聞、雑誌の記事をデジタル化しなければ、
というところから始まっています。
 
 
ソニーのHPにプロ用DVカメラのインプレッション記事と、
そのカメラで自分で撮影した映像がhttp://www.sony.jp/products/Professional/AV/DVCAM/
というアドレスにて掲載される『予定』です。
現在は高橋幸広さんが出演しておられます。
先日ある人から「溝口さんはなんでもやられるんですね」としきりに
感心されましたけれど、出来ないこともたくさんあるんですよ...
例えば近いうちに掲載されると思われるこのビデオ。
自分を自分で撮影しているわけですから、相当!!「ナルシスト」入っていると
思うのですが、これを他のアーティストを対象にいいものが撮れるかというと、
そういうことではないのです。
その人(今回の場合は自分)のいいところを見つけられればいいのですが、
そうでないときはまったく撮ることが出来ないでしょう、たぶん。
「プロ」であるのなら、どんな条件でもある水準以上のものを
約束しなければなりませんから、そういう意味では失格です。
でも、坂本真綾さんという人のCDコマーシャル、私の撮影です。
使用されたカットはわずか三つ、しかも放送時間帯は深夜が多いらしく、
私が実際オンエアで観たのは深夜3時くらいでした。
でもプロ用とはいえ、普段みなさんが持っているDVカメラと同じ方式のもので
ここまで撮れるかと思うと、最近の技術はなかなかです。
そのうちこのカメラで撮った山中君(覚えていますか?)を掲載したいと思います。
 
そして...
出来ないことの代表は絵を描くことです。
まったくといっていいほど才能がありません。似顔絵もスケッチも、
直線ひとつも「よく」ないのです。
味がないというか深みがないというか。
有名な書の人であれば、一本の線を書いただけで芸術となることもあるでしょう...?
まぁ、それに至るまでの道のりはもちろん大変なのですが。