■2002年8月23日
運勢。
人それぞれにはやはり「運勢」があって、しかも周期を持っている。
現在の私は、買い物運がまったくない。
ないのがわかっているから、すごく気をつけながら慎重にしているのに、である。
保証が効かないのをわかっていながら、海外から録音機材を取り寄せてみては、
やはり少し壊れている、とか、先日は音楽用ソフトのプラグインを購入したら、
一番使いたかったものがどうしてもうまくいかない。
自分のコンピューターに何か問題があるのか、設定ミスなのか、結線が違っているのか、
などと朝5時までかかっても解決出来ず。
結局、電話してみればなんのことはない、店頭で売られているソフトのバージョンが少し古く、
それによって私のシステムとは相性が悪く、「ネット上からダウンロードしてください」だった。
それなら店で「売るな!!」と、怒りたい。
朝まで格闘した私のあの時間は、なんだったのだろう...
そう、猫をそろそろ飼おうかと思うのだが、これもおそるおそる、である。
これだけ運勢が悪いから故障した猫がきたらどうしようかとか(ロボットではないから...)、
性格がすごく悪く、暴れん坊でチェロをけっ飛ばしたら、と猫を欲しい気持ちと
運勢の悪さの間を、揺れ動いているところ。
とはいえ、今までそのことによって不幸になったわけではないけれど、ささいな、
いや結構面倒な後処理や時間の浪費がつらい、今日この頃ではある。
ぽんぽん焼きなどと間違ったことを書いたら、たくさんのメールをいただきました。
それから昔の食べ物だとばかり思っていたら、今でもお祭りなどで食べられるそうです。
いただいたメールの中に書かれていた名称は、「ぽん焼き」「ぽん菓子」が大多数で、
あと、ぽんせんべい、どっかん、ばくだん、ポンはぜ、こめはぜ、ばっかん(関西)、
バクダン焼き、爆弾あられ、など。
こうなってくると、永六輔さんの世界ですね...
メールありがとうございました。
中京テレビの取材が、自宅でありました。
制作過程の収録です。
ついでになぜだか、多摩川を散歩している風景まで。
そう、多摩川は私が生まれ育ったところでありまして、3歳の頃から本当によく遊びました。
収録の日は非常に涼しい、雲がきれいな遅い午後で、本当に気持ちよかったです。
小田急線から第三京浜陸橋までの東京側は、私の「庭」ですから、
ここにクワガタとカブトムシ、ここにわき水があって、アメリカザリガニはここ、
と全部覚えています。
まるでタイムスリップしたようでした。
もちろん、当時とすっかり変わってしまったところもありますけれど。
言葉が貧弱ですが、本当に「のどか」で、あぁ私はこういうところで育って、
いろんなものをこの多摩川の自然からもらってきたのだなぁ、と考えていました。
最近、何故だか幼少時代のことばかりを思い出させることが、続きます。
コンサートツアーでのこと。
コンサート終了後のサイン会についての意見を、いくつかいただきました。
「流れ作業のようで、味気なかった」というご意見があったので、
ここでお詫びさせていただきます。
ただ、いいわけになりますが、大きい会場では300人以上のかたがお待ちいただいていること、
サインをする品物等を限定させていただかないと、時間がかかりすぎてしまう等、
いろいろな問題をクリアした結果、今の形になっています。
数年前に、やはりサイン会に時間がかかりすぎて、最終の新幹線に乗るために、
お待ちいただいていたお客様を残して、会場をあとにしたことがあります。
その反省からも、また、公演後はあまり右手に力が入らない理由からも、
現段階ではショートバージョンのサインのみで、握手はご遠慮させていただいています。
ただ、長い間並んでたったこれだけ?、という気持ちはわからなくもなく、
では、いっそのことサイン会はないほうがいいのか、と、私を含めスタッフ一同、
悩んでいるところではあります。
ご理解いただけると、助かります。