■2003年2月5日
ページの更新が早いことを、自分自身ではあまりいいことではないと思っている。
でもまぁ、今日も静かで寒い夜なので、作曲にも飽きた頭の切替に。
文体が時々変わるのだが、これもその時の気分、というかその前に飽きているから、
がその理由である。
5月に始まる舞台の音楽制作をやることになったので、今日はその打合せのために
渋谷まで出掛けてきた。
渋谷まで行くとあれもこれも、と、ついでの用足しが多くなる。
つい何年か前までは家から歩いて10分の距離だったのを考えると不便になった
ような気もするが、やはり東京に生まれ育っていると、
中心地から離れる傾向があるようだ。
友人は関西地方出身で、今でも仕事場が京都と東京にあるのだが、
東京ではど真ん中に住み、もう片方では駅から離れたところである。
彼も同じようなことを言っていた。
仕事場があるところ、つまり私の場合、スタジオ、事務所等がある都心から
一呼吸おいた場所に住みたいといつしか考えるようになり、4年前に引っ越しをした。
贅沢な事かもしれないが、あまりにも近いと「帰る」という感覚が希薄になり、
落ち着けなくなったことが大きな理由だろうか。
でも、私が知らない街に住むのだったら、やはりど真ん中にまず住みたい。
海外の仕事で宿泊するホテルは中心地が多いし、これからもそうするだろう。
そしてその街の仕組みがわかってきた頃、たぶん数年かかるだろうが、
だんだんと自分に合った環境を求め始めるのだと思う。
話は逸れたが、渋谷の用足し。
以前から画のフレームを作りたくて、東急ハンズに行った。
ここに来るたびに、あぁなんて日本はすごいのだろう、と思う。
もちろんアメリカにもフランスにも、種類の違う大型専門店というのはあるけれど、
細々と客のニーズに応えたこの品揃えはなかなかない。
ただ、本当に高品質で欲しいものがあるかどうかは、また別問題なのだが。
私はこういう店の中で心躍るフロアは、デザイン用品、日曜大工用品、
そして台所用品の各売り場である。
お昼間から遊んでいるわけにはいかないので、パッと見で済ませてきたが、
それでも必要に迫られていたソースパンをひとつ購入する。
本当のことをいえば銅のものが欲しかったが、そういう専門的なものを
この店に期待をしては酷というもの。
作りのしっかりしたドイツ製のものを購入。性能はわからないけれどとても安い。
そしてエスプレッソポットをチェック。
家にあるものはアルミダイキャスト製だが、長く使いたいためにステンレス製を探している。
だが今日見たものは5杯分くらい出そうな、大きなものしかなかった。
ちなみに家のコーヒーセットを公開しよう。
(本当はこういう自分のものを公開するのは、イヤミな感じがあって嫌いなのだが.....)

1 上がガラスになっていてとても便利で楽しいエスプレッソコーヒーメーカー。
2 電池仕掛けでミルクがあっという間に泡立つ、すぐれもの。
3 4つのガスコンロ+オーブン。私の宝物でもある。(ケンタロウさんみたいだ)
オーブンの中には鳥を回しながら焼く装置もあるが、もちろん使ったことなどない。
4 これに座りながらコーヒーが出来るのを待つ古い作業イス。
踏み台にもなっているすぐれもの。
あぁ充分イヤミだ。
それから台所がとても綺麗なように見えるが、大掃除のあと+この一角だけ、
というのを念頭に置くように。