■2003年8月7日
皆さんからのメール、本当に嬉しいです。
ありがとうございます。
あまり親族のことは聞いたことがなかったのですが、やはり一人でイタリアに渡られて
10年以上になるせいでしょうか、日本にも近い親族がいらっしゃらずに
私たちも心痛めています。
今日も朝からずーっとイタリアの関係者にメールを書いたりしています。
英語、という難関はありますが、まぁ向こうも第二外国語ですから気にしませんが、
危篤とか昏睡状態とか色々知らない単語を調べました。
それより中谷さんを通してみんなとのコンタクトを取ってきましたから、
彼がいなくなった途端に色々な連絡先がわからなくて困っています。
ミュージシャンはほぼ全滅です。
もともとそれは中谷さんの仕事ですから、手を出してはいけない領分でもあるのですが、
それにしてもこれほど困るとは思いませんでした。
昨日の夜、いつも一緒に仕事をしているプロデューサーがイタリアへ旅立ちました。
私は彼からの指令で棺を飛行機で搬送する方法だとか、その経費や必要書類、
イタリアでの火葬は可能なのか、遺骨の機内持ち込み制限は等々、そんなことを
大使館や飛行機会社などに電話で調べまわっていました。
私にはどうしても外せない土曜日の情熱大陸コンサートと、ドラマの音楽制作が
待っていますので、今すぐにイタリアへ行くことは出来ませんが、
関係各所に電話をしながら非常に事務的な精神状態の自分と、
それから離れた時の自分があまりにも違っていて、バランスが取りにくい感じです。
仕事のことも考えなければいけませんし、ね。
そんな時の気晴らしは、猫と一緒にご飯を食べることです。
ちょっと夏バテ気味の彼女には煮干しが調子いいらしく、それを二人でボリボリと
やっております。
彼女と一緒に食べられるものは、この煮干しとヨーグルトです。
私がヨーグルトを食べ始めると何処からか必ず飛んできて、じーっと睨み続けてくれます。
土曜日、台風がちょっと心配ではあります。
うまく逸れてくれるといいのですが...