Motel Chronicles


■2003年2月26日

毎日の作曲に疲れたのと確定申告の準備で、今日は少し休憩日。
昼過ぎから銀行にいったり車にガソリンを補給したり。
昼過ぎにいったスーパーは混んでましたね。
いつももっと遅い時間に行くので、これほど混雑している店内は久しぶりで、
相変わらず汚い格好のままであぁ失敗したなぁ、と尻込み。
しかも大根のしっぽを買い物袋から出したままの格好は、
さすがに見られたくありませんでした。
でもやっぱり、お蕎麦家の女将さんには会ってしまいましたが...
 
さて、忙しい時ほど頭は冴えてきて、この数日は寝ている間ずーっと夢を見ていました。
ほとんど白昼夢のような感覚で、なんだか丸一日結局起きていたような気がします。
普段ほとんど夢を覚えていない私が、起きる数時間前ほど(全部?)からの
夢が現実のようで、起きてからも疲れていましたから...
 
 
突然ですが、立って食事することが多いです。
仕事先でももちろん家でも、朝御飯とか簡単なものであればいつでも。
そういえば簡単な炒めものとかパスタもペペロンチーニぐらいだと、
そのままコンロの前で食べたりします。
今日のおやつ+休憩風景を。
最近はこの場所がお気に入りで、わずかな北側からの光が心地よく落ち着けます。
今日は朝刊を読みながらでした。



新しいCDジャケット撮影の打合せをしました。
今回は設楽さんというとても忙しい写真家にお願いをすることになりました。
打合せでは既に私自身がイメージをほぼ決めていて、そのサンプルを見せると
設楽さんは「僕のテイストぴったり」と話は弾みます。
他にスタイリスト、ビクターエンタテイメントの担当ディレクター、
デザイン部のディレクター、私のマネージャーとたくさんの人が関わっていますが、
イメージがきっちりと決まってその方向に向き出したエネルギーは
なかなか気持ちがいいものです。
このような感じは一人で作曲しながら例えば「いい曲出来た〜!!」と
喜ぶものとは全然違って、多くの人たちと分かち合えるものは違うなぁ、と思います。
たとえば、会社という大きな集合体もうまく機能すれば、例えば部署単位でも
こういう気持ちがあるのかなぁ、と想像してしまいますが、どうなのでしょう...
 
彼の事務所は代官山のはずれにあって、非常に見晴しのよい高層階にありました。
代官山など何年歩いたことがないでしょうか...
結構楽しいところですね。すっかり街もかわり面白そうなお店がたくさんありました。
(私は本当に東京在住か?)
少しだけ時間があったのでウインドに飾ってあったおもちゃを買いました。
スタイリスト曰く、最近流行だしたものらしいです。
ドイツ製のロゴみたいなおもちゃなのですが、プラモデルまでは難しくない、
でもディテールは非常に作り込んであって、色とかも発色がきれいです。
精密さもさすがクラフトマンの国、ドイツという感じ。
しかも絶対日本のメーカーには真似できないような秀逸なデザイン。
良くわかっています。
引き出しとかは全て開けることが出来たり、ソファの下にはベッドにもなる
エクステンションがついています。
(青い部分)
別にフィギアとかに興味があるわけではないのですが、テーブルの下に敷かれている
カーペットの柄に参ってしまって。
リビングシリーズと台所セット、二つ購入です。
ひとつ3000円弱とそれほど高くもなく、帰宅してから1時間程も「遊べ」ましたから...
簡単な組み立てになっていますが、結構手間はかかります。でも面白いです。






 
 
新しいコンテンツをいろいろ考えてはいるのですが、それにはやはりサーバーを
自分で持たないとダメかなぁ、とも思い始めています。
この辺からは専門的な話になってしまいますけれど、レンタルサーバーの
容量が足りない、ということ。
年間使用料をたくさん払えばいいのですが、それも結構な金額になるので
それくらいだったら光ファイバー専用線を引いてXserveというアップルの
サーバー専用コンピューターを導入して、といろいろ相談しているところです。
結局、こういうこと好きなんでしょうね、オタクっぽいというか独りで
地道に何かしているのが...
本業のことも考えながらやるとなると、まぁ準備で一年以上はかかるかと
思うのですが、父の残してくれた過去の資料整理はあてが付いたので、
なんとなく考え始めたところです。
 
もちろん自分の過去のことなんて何一つ興味はないのですが、データベースとして
滅茶苦茶ものすごいもの作ってみたいなぁ、という単純な気持ちです。
これだけいろんなホームページがネット上にあっても、ひとりのアーティストとしての
完全なデータベースものはなかなか見当たらないと思うので。
まぁ、作業としては滅茶苦茶面倒くさいだけで、何一つ生産性のないものでは
ありますから、どうかとは思うのですが、とりあえず劣化していくビデオテープや、
虫に食われつつある新聞、雑誌の記事をデジタル化しなければ、
というところから始まっています。
 
 
ソニーのHPにプロ用DVカメラのインプレッション記事と、
そのカメラで自分で撮影した映像がhttp://www.sony.jp/products/Professional/AV/DVCAM/
というアドレスにて掲載される『予定』です。
現在は高橋幸広さんが出演しておられます。
先日ある人から「溝口さんはなんでもやられるんですね」としきりに
感心されましたけれど、出来ないこともたくさんあるんですよ...
例えば近いうちに掲載されると思われるこのビデオ。
自分を自分で撮影しているわけですから、相当!!「ナルシスト」入っていると
思うのですが、これを他のアーティストを対象にいいものが撮れるかというと、
そういうことではないのです。
その人(今回の場合は自分)のいいところを見つけられればいいのですが、
そうでないときはまったく撮ることが出来ないでしょう、たぶん。
「プロ」であるのなら、どんな条件でもある水準以上のものを
約束しなければなりませんから、そういう意味では失格です。
でも、坂本真綾さんという人のCDコマーシャル、私の撮影です。
使用されたカットはわずか三つ、しかも放送時間帯は深夜が多いらしく、
私が実際オンエアで観たのは深夜3時くらいでした。
でもプロ用とはいえ、普段みなさんが持っているDVカメラと同じ方式のもので
ここまで撮れるかと思うと、最近の技術はなかなかです。
そのうちこのカメラで撮った山中君(覚えていますか?)を掲載したいと思います。
 
そして...
出来ないことの代表は絵を描くことです。
まったくといっていいほど才能がありません。似顔絵もスケッチも、
直線ひとつも「よく」ないのです。
味がないというか深みがないというか。
有名な書の人であれば、一本の線を書いただけで芸術となることもあるでしょう...?
まぁ、それに至るまでの道のりはもちろん大変なのですが。