■2002年3月13日
気分転換のことを。
曲を作ったりアレンジをするということは、以外とストレスがたまる。
もちろん出来上がった瞬間にはそのストレスがなくなってしまうのだが、
その「途中」がつらい。
猫と遊んだり散歩したりして気分転換をするのだが、今日は思わずうなってしまった。
「音楽」で感動してしまったのだ...
普段はまったくといっていいほど音楽を聴くことがなくて、
というのも仕事でずーっと音に集中しているから。もちろん、嫌いなわけだからではない。
ひとりで仕事をして、気分転換もひとり。
だいたい部屋の片づけとか、食器洗い、洗濯、そしてそのたたみものなどが、
頭を使わず楽しいアイテムなのだが。
俳優さんでも気分がむしゃくしゃすると台所に立つ、という人がいたっけ。
気持ちはよくわかる。
それで洗濯物をたたみながら、珍しくCDをかけた。
深夜の3時だけれど。
音楽を始めるきっかけが、カラヤンをテレビで見て指揮者になりたいと思ったこと。
そのカラヤンの「アダージオ」を聴きながら、泣いてしまった。
彼の曲のもって行き方といい、作曲者、演奏者、指揮者がひとつになった「高まり」。
最初の数小節を聴いただけで、うるうるときてしまうのだ。
そしてその「うるうる」感が不思議と疲れた頭とかを癒して、すっきりさせてくれる。
あらためて音楽のすごさを実感した夜でした。
カラヤン師匠、あなたはやっぱりすごいです、はい。