また、試奏用のエンドピンを送っていただきました。
今回は以前購入したエンドピンの、三種類の金属の混合を変えたものです。
私の楽器には「鉄」が合うとお伝えしたところ、HPには載っていないものを送っていただきました。
大阪フィルのチェリストではこれを使っているかたもいるそうです。
さて、どう音が変わるのか滅茶苦茶楽しみ。
最近ではもうやりませんが、車のチューンナップ部品に似ていますね。(笑)
やり始めるとやめられない、魔法のチューンナップ。
でも音が少しでも良くなるのなら、何でもしますよ、本当….
何でもしますが、今思い出しましたが、チェロに音が良くなる画を描いてもらったこともあります。
楽器にそんなものをと、私も頼んでからとても後悔しましたが(笑)、でも確か1年ほどそのまま
使っていた記憶があります。
結果はというと….、よくわかりませんでした。(笑)
描いてくれた人はある一種の霊能力者で、自動書記のような形で描いていました。
でも私はやっぱり当時の楽器はオールドでも安かった(400万円くらい?安くないな….)とはいえ、
「えーっ!!!、そんなに描くの?」という驚きの方が大きくて、倒れそうでした。
うんと言った手前、その後も消すに消せませんでしたし….
そのままコンサートもしていましたから、これを読みながらあの変な楽器を思い出された方も
いるのではないでしょうか?
写真が残っていないのが、ちょっと残念….
もうこの手のようなことはしません。
久しぶりに名刺を作りました。
会社勤めの経験がない私は、名刺をちゃんと持ったことがないのですが、先日知人から
銀座に良い印刷屋があるよという情報をもらい、ただその印刷をしてもらいために、
名刺を作りました。
今まではホリプロに作ってもらったり、自分でプリントアウトしたり、海外のモールに置いてあるような
自動ネームカード制作機で作ったりといろいろあったのですが、流石ちゃんとしたモノは風格が違います。
ただ、ここに何の情報を載せるかがとても難しい。
仕事はホリプロを通していますので、基本マネージャーが仕事に対しての窓口となり、
現場以外で直接私が先方とやりとりをすることはあまりありません。
なので携帯電話を載せるのも変ですし、ましては合コン用名刺(なんてあるのかな?)ではないので、
携帯のメールアドレスも変です。
結果、名前といつも使っているPCアドレスとホリプロの電話番号、というとてもシンプルな
ものとなりました。
この名刺を作りたかった理由の一つが、活版印刷にあります。
つまりはハンコのような文字一つ一つを組み合わせたものにインクをつけて、それを押しつけて
印刷するので、文字が打たれたところは少し凹みます。
凸版印刷ともいいますね。
(今はほとんどがオフセット印刷ですね。)
私も詳しいことはわかりませんが、文字が刻まれた小さな金属(ハンコですね)が文字数分
(漢字や平仮名)そろっていて、そこから植字をして文章を組みます。
文字数分と簡単に書きますが、フォントの種類と大きさ、それぞれ実数がなければいけないのです。
あるゴシック体ひとつにしても平仮名、漢字(いくつ用意するのでしょう?)、カタカナ、数字、
漢数字、アルファベットとそれはそれは天文学的な数となるはずです。
なので、私も相談している時に、コンピューターになれているせいで「あぁこの数字はちょっと小さく」
と簡単に言ってしまいますが、そのフォントの小さい数字はないことがほとんどで、違うフォントの
似たようなものから探し出さなければいけません。
もちろんそれは印刷屋のおじさんが、じゃぁこれはどう?と色々出してくれるわけですが、
その記憶力に脱帽です。
100枚だけ作りました。
原版が残るわけではありませんから、次に作るときはまた一からのお願いです。
次はどうしようか、またそれを悩むのも楽しみです。
まさにアナログの世界。
そして使える文字の種類は、限界が決まっている。
その中でいかに美しいものを作るか、と言う作業が何だかとてつもなく素晴らしく思えたりしました。
私が会社を作ったら、まず名刺をここで作ります。(笑)
もし名刺が自分の顔であるのなら、こだわりたいですね。