2008.05.15 UPDATE [OTHER]

「チェロを弾く女」という舞台、2日間だけでしたが無事に終わりました。
長年のキョンキョンファンでしたがやっと一緒にお仕事が出来て、
感無量であります。
台本にサインとそれからツーショットの写真まで撮らせていただきました。
本当に小泉さんはかわいらしくて、ちょっと感動ものでした。
しかも舞台はまったく違う顔を持っているし、あぁ女優さんなんだなぁという
想いでもいっぱいでした。
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結構うれしかったのが、この香盤表ですね。
しっかりと名前が入っていると、さぁやるぞ、という感じになります。(笑)
彼女と仕事をした5日間は本当に幸福でありました。
パルコ劇場は20年くらい前に何度か出たことがありましたが、本当に久しぶりでした。
舞台はやっぱりいいものです。
背筋がシャキンとしますね。
それにしても舞台は、コンサートといろいろ違っていて、面白かったです。
練習の少なさは今回はリーディングドラマ、ということでしょうがなかったようですが、
ゲネプロを本番当日にやったりいつもとは違うことに、力の配分をどうしたらいいものだろう、
と思ったり。
台本もとても難しいというか….
音楽をここで入れる、というのはちゃんと決めているのですが、バッハと自分の曲以外は
ほとんどアドリブであります。
しかも小泉さんの台詞を聞きながらタイミングを取ったりと、曲は考えつつの
頭フル回転状態でした。
なので私が舞台で観ているのは楽譜ではなく、台本そのままです。
マネージャーが夜なべして作ってくれた見開き6ページにもなる特殊台本で、こんな感じです。
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楽譜が貼ってあるのもこれはヴァイオリン用で転調して楽譜を書き直す時間がなかったので、
この楽譜をチェロ用に移調しながら弾いています。
結構スリリングであります。
しかも一字一句一緒に追っていかないとすぐにどこだかわからなくなってしまい、
落ちてしまいます。(笑)
今回もちろん緊張もしましたが、何が一番疲れたかというと、舞台上で何もせず
身動きせずじっと待っていることです。
演奏している方がどんなに楽かがわかりました。(笑)

昨日は同じリーディングドラマシリーズの「見知らぬ女の手紙」を観ました。
演出はセカチューでおなじみの行定監督。
中島朋子さん、とても良かったです。
ついこの前まででていた同じ舞台で違うものを見るというのは、とても面白いものですね。
話も私が出演した「チェロを弾く女」よりわかりやすくすぐに入り込めましたし、
何より中島さんの存在に強く惹きこまれました。
物語はとても怖い話なのですが、でも何より彼女の魅力とか演じている姿に
すごさを感じさせられます。
舞台裏ではとてもかわいらしい女性なのですが、舞台でのすごさとのギャップは
また何とも言えない魅力でありました。
今日が最終日ですね。

最近の悩み事。
外食は楽しいのですが、どうもこの頃味が同じように感じられます。
メニューも似たようなものがどの店にもありますし….
ちょっと美味しいものを求めようとすると、予約は取れないし値段も高い。
でも自分の感覚をパッと広げてくれる料理だったら、ある程度値段も
我慢は出来ますが….
一昨日は六本木ヒルズで仕事があったので、その後にヒルズのお寿司屋さんで
夕食をいただきました。
外見、店内共にとても豪華で友人と二人、お好みで食べていましたから
ある程度値段は覚悟していましたが、こんな高級でお店も素敵なのに
どうして?という感じで美味しくありませんでした。
しかも値段だけはしっかり高い。
ネタとご飯の温度差は大きいし、ご飯のお酢が甘めでべちゃべちゃしていて
魚の旨味を殺してしまっていて悲しいほどです。
毎日忙しくて疲れ切っていたので美味しご飯でちょっとホッとしたかったのに、
こうなるとメチャクチャいや〜な気分です。
これで安かったらまだいいですが、ケチな私としては怒り心頭という感じで、
昨日は寝てもイヤな気分でした。(笑)

評判の美味しいお店に行けばいいのですが、でもそういうところは予約が取れない。
いえ、1週間前とか1ヶ月前に決められればいいのですが、今の仕事の状況からでは
まったく無理な話で、その日の午後くらいに電話が出来れば、という感じなのです。
そうするとお店は限られてしまいますし….
そういえばテレビで観たのはほんの3分ほどでしたが、テレビで10万皿を食べ尽くした男、
という人が出ていて、料理でお店を言い当てるという番組。
何だか壮絶に毎日食べ歩きをしているみたいですが、不思議だったのがレストランに
出される料理はそれほどいつも同じ味なのかな、ということ。
それに料理人がたった一人で作っているレストランは少ないですから….
もしかしたらすごい味の管理をしいるのかもしれませんけれど。
いつも行くお寿司屋さんは、あるホテルの和食屋さんの中にありますが、
同じネタを使っているのに握る人によって味が全然変わります。
季節によっても魚はもちろん、野菜や肉だってまったく違う味になります。
それをテレビのスタジオで出される料理で言い当てられるのは、すごいなぁとは
思いますが、私の中で?マークもちょっとつきます。
そう、いつも行くその寿司屋さんには5人ほど板前さんがいるのですが、
全然違うのですよ、味が。
どうしてなんだろう、と本当に不思議なのですが、音楽だって弾き手が違えば
まったく違う音楽になってしまうわけですから、当たり前といえば当たり前なんですけれど。
なので最近では握る人を指定して予約をします。(笑)

最近、なんだか味に対してすごく敏感になってきたのかもしれません。
味そのものの旨味とかはもちろんですが、食材や調味料のバランスとかを
感じ取ってしまいます。
もちろんどんな食材でどうやって作っている、なんてことはまったくわかりませんが、
その一つの料理に対しての全体評価みたいなものに対して、敏感なのです。
これは食を仕事としている人には大事なことかもしれませんが、私は普通に
ご飯を食べたいだけ。
愛情のこもった美味しいご飯を食べて、ちょっと幸せになりたいだけ、なのに….
いろいろわかってしまうところが多くて、ちょっと面倒くさい感じです。
食くらいはもうちょっと鈍感でもいいかなぁと思うのですが….

友人がシニアソムリエの試験を受けるというので、ちょっと感化されて
ワインもいろんなものを飲んでいると、その違いがだんだんわかってきて
それはそれで面白いものです。
ブドウの品種の好き嫌いもわかって、例えばメルロー、カベルネソービニオン
あたりが好きで、ピノノワール系はあるひとつのワイン以外は嫌い、とか。
それで、なんとワインセラーまで買ってしまいましたから。(笑)
そう、9年前にペトリュスを2本、ムートンロートシルトを4本、その他いろいろを
保存が悪くてお酢にしてしまった私が、です。
もう2度とワインのコレクション(そんな高級ではありませんが)はしないと
誓ったのにです。
10年以上前に飲んだペトリュスから私は赤ワインが好きになったのですが、
面白いものでその味は未だに覚えています。
そしてそれにまだ巡り会ったことはありません。
(つまりそれ以来ペトリュスは飲んでいない….)
近いものはいくつかありますが、でもいつも何かが足りないのです。
でも今、ペトリュスはとても買える値段ではありませんし、ムートンだって
とんでもない値段がします。
たとえその値段(いいものは30万円くらいでしょうか?)で買えたとしても、
それをあけることが出来るでしょうか。(笑)
それに飲んでみて昔のイメージと違ったら、どんなにショックでしょう。
日々飲める、お手頃で美味しいワインを探す、今日この頃でありました。
スパークリングワインに関しては、1年ほど前に見つけたスペインのものが
安くてとても美味しいので重宝しています。
しかもハーフサイズもあって、また安いのですよ、本当に。
でも味は下手なシャンパンよりは数段美味しくてうれしい限りです。
いつも値段間違えているんじゃないかな、と思ってしまうのですが…..
たぶん、ブラインドテストで試飲したらシャンパンと間違えてしまうくらい、
美味しいです。
確かシャンパンと同じ製法で作られている、とも聞きましたから。

結局は家で食べる料理が一番落ち着くし、美味しかったりします。
高い食材は買えませんが、逆にこの安かったものがこんなに美味しくなった、
という自己満足が美味しさを倍増させているのかもしれませんけれどね。
もちろんある意味実験もしますので、不味くはないけれど食べるのがイヤになるくらい
のものも出来上がります。
結局ちょっとしか食べられませんが….
家ではやはりシンプルなものに行き着きます。
野菜はJ-WAVEの番組出演でいただいたルクルーゼでただ焼いたものに、
塩とかちょっとした調味料で食べるのが美味しかったり。
それにチーズとパン、ワインがあったらもう最高なんです。
そんなものですよね….
ご飯は最近では雑穀ものが美味しいですし、圧力鍋を買ったので更に美味しさ倍増、
という感じです。
ちょっと前のテレビ番組で、高級なものとそうじゃないものをブラインドテストで
選ぶ、というのがありましたが、テレビで観る限りはまったくわかりませんでした。
ヴァイオリンもストラディと5万円程度の二つの聴き比べがありましたが、
わからないですよ、本当に。
そうそう、ある宴会では高嶋ちさ子さんが自分のストラディと秋川くんが持ってきた
安いヴァイオリンの弾き比べでゲームをしましたが、確か半数近くの
プロのミュージシャンが間違っていましたから。
5メートルの距離(もちろん楽器は見ませんでした)でも、です。
弾き手が上手い、というのも関係してくるし、その会場によっての響きも関係します。
私の楽器などは広いコンサート会場ではいいですが、スタジオみたいなところでは
いい音にならなかったりします。
演奏者の私にも問題があると思いますが、すごく鳴ってしまうのでスタジオのような狭い部屋では
その響きを録りきれないのです。
いえいえアンジェラが悪いわけではなく、そういう楽器なのでしょうがないのです。
コンサート会場では本当に素晴らしく鳴ってくれるので、私はそれが一番だと思っていますが…..
そう、楽器の話に戻りますが、じゃぁなんだっていいじゃないということになって、
実際その通りなんです。
こういう弾き比べは音楽大学の教授陣を集めて実験をしたことがあるらしく、
彼らでも新作(100年以内の制作された楽器)とストラディのような大御所の楽器、
客席で聴いていてどちらが良かったかというと、意見はばらばらでした。
どれかひとつ、にはならなかったのです。
結局は弾き手と楽器の関係なわけで、いかに陶酔して自分の世界に入り込める、
そういうきっかけを作ってくれる楽器が良いもの、でしょうか。
それは音楽を変えますからね。

一昨日の仕事はクローズドで、お客さんを迎えてというものではなかったのですが、
ステージはチェロカルテット+私というスタイルでした。
レコーディングではチェロカルテットは良く書いているのですが、
ステージでは初めてでした。
なかなかいいものです。
ちょっと今後も続けていこうかなとも考えています。
それにしても移動でエレベータに乗ったりヒルズの中を歩いたりすると、
チェロ5人衆というのは目立ちますね〜。(笑)
目立つというか全てに大げさです。
5人いてその必要面積は10人分になりますから…..

しばらくの間、代車として借りしていたマセラティです。
良い車でしたがいろいろクセもあって、購入するには悩む感じです。
運転して思ったのが、もう私には爆発的な馬力とかは必要ないのだな、ということ。
この車はフェラーリと同じエンジンを積んでメチャクチャ速く走ることが出来ます。
音も申し分ないのですが、何かピンとくるものがありませんでした。
不満のひとつは運転席に入るときに、とても辛いのです。
そう長くもない足を手で持ち上げないと入らないほど、ちょっと窮屈なのです。
2ドアでしたが後部座席にはチェロが入りました。
その点は合格なのですが、毎日これで仕事に行くということを考えると、
それほど元気でいられるかなぁ、なんて……
そう、車に乗る前にすごく気合いがいるのです。
さぁ運転するぞ!!という気合いが。
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ガソリンがまた上がりましたね。
昨日、スタジオで色々話していたときにガソリンの値段の
話が出ましたが、私の記憶では学生時代、つまり約30年前の
ガソリンは100円くらいでした。
お金のない私達は1円でも安くと探し回っていて、代々木深町のGSが
99円と聞くとすぐさま飛んでいったものでした。
その頃にはまだ鉛が入ったハイオクもあった、と記憶しています。
時代ですねぇ…..
物価の上昇率だけから考えると、今のガソリンはたとえ160円だとしても
すごく安いことになりますね。
もちろん安いことにこしたことはありませんが。
それよりガソリンの暫定税等々いろんなことが取りざたされていますが、
車に乗る私にとっては払ってもいいと考えています。
でも、それを無駄遣いする役人がいるからみんな怒っているんじゃないでしょうか?
すごく当たり前の話なのに、首相は未だこの税金の必要性を国民に説いていく、
などとヘンなことを言っているし….
自分の地元に車の通らない道を造って、どうするのでしょうね。
税金に反対している国会議員からは、道路を必要としている人達への提案も
あまり聞こえてこず、ただ闇雲に反対しているように感じられます。
もちろん報道されていることは、私達に届く頃にはだいぶ割愛されているので
しょうけれど….

昨日盛り上がった話では、決まらない、何だかおかしいと思われる法案等は、
全部国民投票で決めてしまえばいい、という無茶苦茶なものでした。
でも、結構一理あると思うんですよね〜。
だってこれだけインターネットが発達しているのですから、携帯からも投票、
なーんて。
国民の声も様々ですが、政治家の言っている国民のためというお決まりメッセージは、
寒々しい限りかと思うのです。

新しいアルバムのレコーディングが始まっています。
今は舞台の仕事とかでちょっと中断していますが…..
その録音風景です。
今回はクラシックのカバーアルバムです。
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舞台の稽古場は恵比寿のスタジオでした。
スタジオからの風景はなんともここが都会!!という、殺風景なものでした。
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