東京に続いて、ハイアットリージェンシー大阪ホテルでも、ディナーショーをしました。
珍しいです、ディナーショーが続くのは….
大阪でもちょっと街から離れた所にあるこのホテルは、私は初めてでした。
東京のインターコンチネンタルとちょっと似たような場所で、大型客船の桟橋が目の前にあり
部屋からの眺めは最高です。
ホテルの中はとても充実していました。
場所は正直、東京から来た私にはいったい今どこにいるのか、というのが良くわからない所で、
街からは車で30分以上離れた所になります。
ショーが終わった後に僕らは夕ご飯を食べていなかったので食事をしたわけですが、街まで片道30分の
タクシーはもったいないだろう、ということでバーで飲みながらご飯を食べました。
もちろんホテル値段ですから高価ではありますが、意外とバー飯(というのかな?)にしては
しっかりと量があって美味しかった〜!
しかも最後にわがままを言って、バニラと塩キャラメルアイスクリームのデザートを頼んだのですが、
これもまた美味!!
男4人が同じものを食べている風景は、あまりいただけませんでしたが….(笑)
あぁ、写真を撮っておけば良かった。
ディナーショーって何をしたらよいかわからなかったので、昔はずいぶんお断りをしたこともあります。
自分の中のイメージではエンターテイメントを最大限に発揮しなければ行けない場所、という
偏ったものがあったので….
事実、フランク・シナトラとかリンダロン・シュタットの日本ツアーのバックミュージシャンを私がやっていた頃は、
ディナーショーももちろんツアーの中にあって、そのきらびやかさ、豪華さが忘れられずにいます。
その同じ場所に自分が立つというのが、どうしてもイメージできなくて困りました。
特にフランク・シナトラはしゃべることはほとんどしないのですが、あの圧倒的存在感は日本のホテルの
ボールルームを狭くするには十分でしたね。
ステージとは違う狭い空間で、照明とかも少ない状況でも、とてもとてもきらびやかなものでした。
日本人アーティストで言えば、ディナーショーはおしゃべりの面白さも必要ではないか、という
これまた偏ったイメージがあります。
音楽はもちろん、おしゃべりでも十分人を楽しませなければ行けない場所、という
そういうイメージがどうしても強かったです。
でも最近では、いつものステージと同じで大丈夫、あとプラスαあれば大丈夫、という
自分の中でのイメージが出来上がったので、先月のディナーショーはとても楽しむことが出来ました。
お客様もそうであったと信じていますが….
ディナーショーでの楽しみの一つは、ステージからの眺めがあります。
テーブルにローソクの光が揺れ、それはそれは綺麗なのです。
これは僕だけの特権です。(笑)
それにしても、ショーの当日ホテルに着いたら、ホテル玄関に支配人自らお迎えを頂き、
もうビックリです。
こんな事は初めてでした。
たくさんのお客さんが来てくださって、本当に感謝です。
今回の出演者はピアノ古川初穂、ベース鳥越啓介との3人編成でした。
古川氏は写真写りが良くて、いつも私もこんな感じにならないかな、と思ったりします。



ホテルの部屋もすてきでしたよ。
まずチェックインすると楽器の置き場所はベッド上。
あぁ夜いつも一緒に寝ているわけではないですよ…..(笑)


そとはこんなに美しい風景が…..

そういえば大阪に着いたときに、大阪出身の古川氏が蝉の声を聞いてぽつりと
「あぁ懐かしいなぁ」と言ったのが印象的でした。
そう私にとってはちょっと聞き慣れない、クマゼミという種類だそうです。
東京とは確かに街の音が違っていて、どちらかというとグジュグジュというか、ちょっと
濁った鳴き声です。
ホテルの周りにもたくさんそのセミが鳴いていて、異国の地のようでした。
ある人から友人がカメラを買うので相談に乗って欲しい、と頼まれました。
メールでやりとりをしながら自分の知識やネットで調べたりしていると、
いやぁ自分が欲しくなってきて大変です。(笑)
その人は無事一眼レフカメラをゲットしましたが、今度は生半可に知識を得てしまった私が
何だか悶々としています。
いや、一眼レフは今まで何度も使いましたが、どうしても私には合わないと知っています。
ちゃんと今は素敵なライカのデジタルと気に入っているレンズもあります。
このレンズはカールツァイスの復刻版で作っているのは日本ですが、そんなことを忘れさせてしまうくらい
とても好きな写真を撮れます。
でも相変わらずカメラは重い、面倒、という「S」系のものであって、従って私は「M」気質なのかな
と考えたりしますが….(笑)
