最近、友人にも愚痴っているのですが、どうも写真が撮れない….
写真を撮る行為って、たぶんなのですが、何か自分にピンとくるものがあって、
それでシャッターを切るわけですよね。
それがないのです…..
このままじゃいけない!と思い、今日は写真を撮るための散歩に出掛けました。
無理して写真を撮る、という半分強制的な部分を持っての散歩です。
散歩出来る範囲では、もうそろそろ白金の銀杏並木も終わりかなと思いつつ、
行ってみました。
でも仕事に追われながらですから、出掛けたのが午後4時をとうに過ぎていて、
ほとんど光がなくなりかけた状態での散歩です。
以前の私だったら、何でもかんでもシャッターを切っていたときがありました。
数打ちゃ当たる、ですね。
フィルムでしたから何がどう写っているのかは、現像してみなければわからないわけで、
その分何でも撮ってやれという感じもありました。
今はカメラにあるモニターで確認が出来ます。
そうすると、その時点で何となく安心するというか、気持ちが終わってしまうんですね。
見なきゃ良いのですが、見ないと不安だし….
一生懸命たくさん撮ったつもりでも、1時間半くらいの散歩で47枚。
多いのか少ないのかわかりませんが、でも忘れかけていたものを思い出したりしました。
そう、最近明るい標準レンズを買って人を撮るようになったのですが、いかんせん、カメラを
構える前のコミュニケーションがないと撮れません。
意外と、というか、私はものすごい人見知りなので、普段は緊張しまくっているのです。
なので人を撮ると入っても限られているわけです。
その標準レンズで散歩に出たのですが、映し出された世界がどうも気持ちとフィットしません。
それを広角レンズに変えた瞬間、とても楽しくなりました。(笑)
そう、デジタルの場合結果がすぐに見えてしまいますから「何を撮っているか」も大事ですが、
「どう写ったか」というのもその場で判断しなければなりません。
昔と比べてひとつ作業が増えたのです。
そのモチベーションを上げるためにも自分の感覚に合ったレンズ、つまり画角を
知っておくというのは、とても大事なんだなと思えた散歩でした。
それにしても私が撮る写真は暗い…..(笑)
いや、もう光がなかっただけです。



